留学先

ハイライン・カレッジ
アメリカ合衆国

認定留学

進む道を自分で選べる幸せを実感

文学部 外国語コミュニケーション学科 3年 山本 千浪さん
語学学校の先生とクラスメイトと一緒に、韓国料理を食べました。語学学校ではたくさんの友達ができました。

留学前に描いていた「外国人の友だちがたくさんできて、毎日楽しく過ごせる」といったイメージは固定概念に過ぎない、ということに気付かされました。会話では日本人と外国人の違いだけではなく、一人ひとりが違う文化や考えを持ち、それを共有していることを改めて実感。この経験で視野が格段に広がりました。
イラクの学生ととても仲良くなりました。最初はお互いを知るためにたくさん話しました。何でも話せるようになったころ「なぜアメリカにいるのか」と尋ねると、彼女は「イラクでの紛争から逃げてきた難民なの」と教えてくれました。年齢が近い彼女が私とは全く違う環境や文化で過ごしてきた、さらに私には日本に帰る場所があるが、彼女にはビザの関係で二度と故郷には帰れないという状況に唖然としました。
これまでは引かれた道を歩いていた感覚でしたが、今は自分がやるべきことを真剣に考えるようになりました。留学で様々な人と交流してそれぞれの文化や生き方を知り、自分を見つめ直すことができました。これからの人生でも、しっかり考えて自分の道を決めていこうと思います。

文学部 外国語コミュニケーション学科 4年 梅田 梨鼓 さん 岐阜県 長良高等学校出身

Profile

小学6年生の時、ロンドンに住む親戚のところへ一人で渡航し、日本とは違う文化に強く惹かれました。その経験から海外生活にあこがれを持つようになりました。高校時代は英語があまり得意ではなかったのですが、金城の留学制度を知り、留学したいと強く思うようになりました。英語圏としてアメリカでの生活や文化をもっと知りたいと思い、今回の留学を決意。併せて、自立することで成長したいと思いました。

紹介します!私の宝物

  • 毎日、関西の友人とイラクの友人とご飯を食べていました。この和食レストランは学校のすぐ隣にあったため、多くの学生が利用していました。
    毎日、関西の友人とイラクの友人とご飯を食べていました。この和食レストランは学校のすぐ隣にあったため、多くの学生が利用していました。
  • 私が日本から持ってきたお菓子を撮影して、レビューした動画をYouTubeに投稿していました。ホストマザーが監督で、ホストファザーがカメラマンでした。<
    私が日本から持ってきたお菓子を撮影して、レビューした動画をYouTubeに投稿していました。ホストマザーが監督で、ホストファザーがカメラマンでした。
  • シアトルのダウンタウンはきれいな海と建物が魅力的でした。水族館だけでなく、美術館や動物園、日本庭園まであり充実していました。
    シアトルのダウンタウンはきれいな海と建物が魅力的でした。水族館だけでなく、美術館や動物園、日本庭園まであり充実していました。
  • 学校のプログラムでプレスクール(小学校入学前の学校)のボランティアに参加しました。子供たちの喧嘩は世界共通だと思いました。大変でしたが、とても楽しかったです。
    学校のプログラムでプレスクール(小学校入学前の学校)のボランティアに参加しました。子供たちの喧嘩は世界共通だと思いました。大変でしたが、とても楽しかったです。
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