留学先

ジャン・ムーラン・リヨン第3大学
フランス

交換留学

海外で日本のすばらしさを知りました

文学部外国語コミュニケーション学科 4年 荒谷美里さん
リヨン第3大学の日本語学科で日本語を勉強している学生と一緒にごはん。日本に興味を持ってくれて、拙いフランス語しか話せない私にも、とても親切にしてくれました。授業以外でも一緒に勉強したり、お互いの言語を教えあうこともできました。

留学した当初は言葉が通じず、思っていることを上手く伝えられなかったので、つい出かけるのが億劫になっていました。しかし、いろいろな国から来ている留学生たちと交流するうちに、視野が広がりものごとを多角的に考えられるようになりました。臆することなくチャレンジするようになったのもそれからです。そんなある日、パリの小さなカフェで一人のおじいさんと出会いました。とても気さくな人で、会話も弾み日本にとても興味を持ってくれました。日本人であることを誇りに思うべきだとも。これからは海外のことを知るだけでなく、日本の文化や良さを伝えられるようになりたいですね。

文学部 外国語コミュニケーション学科 4年 荒谷美里 さん 愛知県 日進西高等学校出身

Profile

子供のころ、親戚がアメリカの大学に留学をして、現地での経験談を聞くうちに、外国への憧れが強くなっていきました。大学では1年生からフランス語を学んでおり、実際に現地へ行き、生きたフランス語に触れて語学力を向上させるとともに、文化や価値観、考え方など、さまざまなことを学び吸収したいとの思いで留学を決めました。

紹介します!私の宝物

  • クリスマスマーケットに出かけたときの写真です。
    フランスに来て、初めてできたスペイン人の友人。とても明るい性格でたくさん話しかけてくれて、すぐに仲良くなれました。彼女とは今でも連絡を取る仲で、初めての留学で彼女に出会えたことはとても嬉しい思い出のひとつですね。
  • よく友達と一緒にご飯を作りました。
    憧れの街、パリ旅行。有名な観光地に訪れるだけでなく、地元の人と交流することで、パリの歴史と文化を感じることができました。また、海外にはない日本の良さに、改めて気づくことができたのも収穫です。
  • 仲が良かったドイツ人の友人たち。
    リヨンの象徴でもあるフルヴィエールの丘からは、リヨン市街を一望することができます。歴史ある都市で学び、様々な人と出会うことで、物事を多角的に考えられるようになり、視野を広げることができました。
  • ドイツということでサッカー観戦に行きました。
    アパートの壁面全体がだまし絵になっている、リヨンで有名なスポットのひとつです。友人と一緒に写真を撮っていたら、通りがかりのフランス人が写真に入ってきて、そのまま一緒に撮影。フレンドリーな雰囲気が外国ならではと感じ、とても楽しかったです。
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