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出前授業
人間科学部 現代子ども学科

No.

テーマ

内容

教員名

79

子どもの権利と福祉

いま、子どもたちはどんな環境で育っているのでしょう?かけがえのない存在として大切に育てられている子どももいれば、虐待のように愛されることや健やかに育つという基本的な権利すら奪われている子どももいます。
写真や映像、子どもが書いた詩などに触れながら、子どもを取り巻く現状に目を向け、子どもの声に耳を傾けてみましょう。そして、「子どもが子どもらしく育つことのできる社会」について一緒に考えてみましょう。

上村 千尋

80

人形と人間の間で

人間になることを夢見るピノキオ。ピノキオは、イタリアの作家のカルロ・コルローディの『ピノキオの冒険』(1883年)に登場する操り人形。木でつくられたピノキオは、結局は人間になる。ところで、なぜピノキオは人間になることを願っただろうか。また、「人間になる」ということは何を意味するのか。「ピノキオ」を読みながら一緒に考えてみましょう。

金 承哲

81

子どもにとって必要なこと(幼小連携)

子どもの歳を数えるとき、「7つ、8つ、9つ」と数えます。でも「10つ」とは数えません。「10歳」と数えます。なぜでしょうか。
 まず、人間という動物について考えます。そして、幼児期・児童期と呼ばれるこの時期の子どものすばらしさを考えます。その上で、「今、9つまでの子どもに必要なこと」を考えてみましょう。

榊原 溥

82

子どもの育ちを保障するということ
〜遊びを通した保育とは〜

将来子どもにかかわる仕事に就きたいと思っている人にもそうでない人にも、この授業で子どもが育つということについて考えてもらいたい。たかが子育て、保育と侮ってはいけない。子育てや保育はあまりにも当たり前で身近なことであるため、どのような方法が正解かわかりにくく、誤解にさらされている。子どもの育ちを考えることは、人間の生き方を見直すことである。そして、子どもの育ちを考える上で鍵となるのが「遊び」である。

坪井 貴子

83

遊びと幼児期
〜子どもにとって遊びとは〜

子どもにとって遊びは大切だと言われます。遊びこそが子どもの生活の中心だとも言われます。そして今、遊ばない子ども、遊べない子どものことが話題になっています。あなたの子ども時代を、ちょっと振り返ってみてください。どうだったでしょう。また、あなたのお母さん、お父さんの子どもの頃とも比べてみましょう。どうして遊びはそんなに大切なのでしょうか。知的能力や運動能力、感性や社会性の発達といったことと結びつけて、遊びの必要性が主張されます。確かにそうなのです。でもここでは、もっと根本的な「遊びの本質」について考えてもらいたいのです。近い将来、おとなとして子どもにかかわっていくであろうあなたに、「子どもとは何か」ということを、まず遊びという現象をとおして考えてもらいたいと願っています。

中野 修身

84

子ども心理学事始め

子どものこころの発達を知り、少しでも子どもの世界に近づいてみたいと思います。発達の段階ごとにさまざまな実験例があるので、そうした研究の理解を通して心理学そして子どもの魅力に迫ってみましょう。また、テレビやテレビゲームの子どもの発達への影響についても一緒に考えましょう。

増田 公男

85

子どもの歌とリズム

幼稚園/保育園や小学校の先生を目指す人のための音楽模擬授業を行います。
子どもは音楽文化につかりながら音楽的センスを磨いていきます。その音楽文化のもっとも重要な母船が幼稚園/保育園や学校です。この母船の中で子どもたちの音楽的センスを豊かに育むにはどうしたら良いかを一緒に考える授業を提供できたらと思っています。

南 曜子

86

教育論争に想う

古来様々な教育観が盛衰を繰り返してきています。今現在も教育を巡る論争は益々激しさを増すばかりです。無論、論争を通して互いに考えを深め合うことは大切ですが、それにしても「国家百年の大計」といわれる教育について、こんなにまで軸足がぶれ続けるのはどうしたことでしょうか。私たちは、教育論争をする際、時代や、国家・民族の違いを超えて変わらぬものに、どれだけ思いを巡らしているでしょうか。

山田 武人

87

学ぶとは、どんなことか─算数学入門

人間は、どのようにして物の数を表すことができるようになったのでしょうか。およそ1万5千年前、旧石器時代には、数を表すことができる人間がいたと考えられる遺跡が発見されています。しかし、現在のように数を表すことができるようになったのは、およそ1千5百年前のことでした。小学校第1学年の子どもに返って、人間が数を表す方法をどのように発見してきたのか、あるいは創り出してきたのかを考えます。この課題の解決を通して、学ぶとはどんなことかを見つけましょう。

吉橋 裕治

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心理学科/社会心理学専攻

No.

テーマ

内容

教員名

88

消費社会の光と影 − 借金の社会心理学

一方では生活のあらゆる場面に浸透しているキャッシングやクレジット、他方では近年増加している破産者や多重債務者。こうした社会現象に、社会心理学という手法を用いて接近すると何が見えてくるでしょうか。全国各地で行われている多重債務者による自助グループでの体験を交えて、現代の消費社会の光と影に迫ります。

大山 小夜

89

人間関係を上手くやるコツ教えます ―対人魅力の心理学―

人間関係に悩む人が近年増加してきています。友達ができないと言って悩む生徒さんも多いのですが、ちょっとしたコツであなたを取り巻く評価を大きく変えることもできます。人は他人のどんな所に魅力を感じ、どんな風に関係が作られていくのでしょうか。本授業では良好な関係を作っていく上で重要な、知っておくと良いちょっとしたヒントをお教えしようと思います。

北折 充隆

90

心理学のおもしろさ:こころはなんでこんなに不思議?

心理学ってどんな学問か、心理学のおもしろさはどこにあるのか、こういう疑問にこの授業は答えます。私たちのこころがどんなに不思議なものなのか、心理学はその不思議をどうやって解明するのかを、簡単な実験を体験しながら学んでみませんか。

宗方 比佐子

91

好きと嫌いの心理学:対人関係の社会心理学より

私たちは、どんな人に魅力や好意を感じるのでしょうか。どんな状況だと人を好きになりやすいのでしょうか。ソーシャル・スキル(対人関係を円滑にする技術)の練習をしながら、人づきあいのコツを学んでみませんか。

宗方 比佐子

92

ユーモア学入門:なぜ人は笑うのか

★45分間退屈せずに、笑い、かつ学べます。日本笑い学会理事で、テレビにもよく出演。

「生きる楽しさの尺度」(柳田國男)である笑いは、人間だけにあたえられた特権です。ではいったい、どうして人間だけが笑うのでしょうか。また、大いに笑い、人生を明るく楽しく生きるには、どうすればよいのでしょうか。この講義では、ジョークや川柳の分析をとおして笑いの不思議、人間という謎にせまるとともに、実際に人を笑わせる練習もおこないます。めざせ、ユーモアの達人!

森下 伸也

93

社会学入門:ユーモアとしての社会学

学問の快楽は、常識というウロコが目から落ちて、衝撃的な新鮮さで世界が見えてくるところにあります。そしてそれは、じつはユーモアの快楽でもあるのです。とりわけ反常識・脱常識の真理をめざす社会学からは、こうした学問=ユーモアの快楽が泉のようにこんこんとわき出してきます。基本的な考え方をサルにもわかるほどわかりやすく解説することで、みなさんに社会学する快楽を味わってもらうこと、これがこの講義の目的です。

森下 伸也

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心理学科/臨床心理学専攻

No.

テーマ

内容

教員名

94

「こころ」はどこに?

人間の脳をいくら細かく調べても「こころ」はみつかりません。「こころ」は主観的なものですから、その存在らしきものは、そのひとににしか分かりません。現在の脳科学は、この「こころ」をどこまで客観的に取り出せているのでしょうか?

鈴木 正隆

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芸術・芸術療法学科(2009年4月より、芸術表現療法学科から名称変更)

No.

テーマ

内容

教員名

95

音楽を学ぶ

日本は、世界のあらゆる種類の音楽が演奏されたり、聴かれたりしている非常に珍しい国であるといっても過言ではありません。恐らく、皆さんもこの中のいくつかのジャンルの音楽を演奏したり、聴いたりしていることと思います。
さて音楽には国境がないと言われますが、果たしてそうでしょうか。私たちは、英語やフランス語などを音として聞くことはできますが、それが何を意味しているかを理解するには相当の勉強が必要になります。
これと同じようなことが、音楽についても言えるのではないでしょうか。確かに音は振動として耳に入ってきますが、それだけで音楽を十分理解したことになるのでしょうか。そこでこの授業ではそれぞれの音楽がもつ意味について考えたいと思います。

高橋 隆二

96

現代美術入門−「人生の船」

旧ソ連出身で現在ニューヨークで活躍するカバコフは、「人生の船」という大作を制作しています。それは大きな1艘の船の中に自分の一生の思い出を積み込んだものです。現代美術は難解といわれますが、文学と同じように人生を考えるものと思ってみると、そこには多くの心の糧が隠されていることが解るでしょう。「存在の物語」としての現代美術の世界への探検の第一歩を踏み出すための扉を開けてみましょう。

山脇 一夫

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2008.金城学院大学