続けることが大切

ハンドベルから学んだ
常に相手を思う気持ちと
メリハリのつけ方

ハンドベルクワイア部長
文学部 英語英米文化学科 4年
宮下奈々さん(愛知県 金城学院高等学校出身)が紹介!

文学部 英語英米文化学科 4年 宮下奈々さん(愛知県 金城学院高等学校出身)
文学部 英語英米文化学科4年
宮下奈々さん(愛知県 金城学院高等学校出身)

シンプルだけど奥が深い!
極めていく面白さがあります

ハンドベルクワイアに入部したのは、クラブ選びで母に相談したときに言われた「金城といえばハンドベル」がきっかけでした。
しかし、入部が決まってから不安になってきました。と言うのも、音楽は小学校の時にピアノを習った程度で楽譜もあまり読めません。そんな私が入部しての印象は「意外とできる」。リズムを掴んで、自分のパートを目で追うことができれば、ひとまず鳴らすことはできます。大変なのはそこからです。曲によって鳴らし方が違いますし、最大8個のベルを担当することもあります。なので、慣れるまではベルごとに色を付けます。練習を重ねてようやく、色無しでベルが選べるようになりました。
ハンドベルの面白さは、一人がいくつものオクターブを受け持つので、メロディーや伴奏などいろんなパートが奏でられること。そして練習を重ねて最期に、全員の音が揃ったときは感動しますね。

文学部 英語英米文化学科 4年 宮下奈々さん(愛知県 金城学院高等学校出身)
オープンキャンパスの演奏会で仲間とともに。

ハンドベルに欠かせない協調性
いつも周りに思いを巡らせる

ハンドベルでなにより大切なのが協調性です。演奏のときは隣から受け取った音に対して、柔らかい、強いなど、相手が描いたさまざまなイメージを感じ取り、自分から合わせる気持ちが不可欠です。練習にも同じことが言えます。たとえば通し練習などは一人欠けてもできません。常に周りと協調し、メンバー全員に思いを巡らせることが必要です。目立ちたがりの人には向かないですね(笑)。
学外での演奏が多いのも金城ハンドベルクワイアの特徴です。今年も仙台でのアジアフェスティバルへの参加がありました。これまでアメリカと香港での海外演奏を経験していますが、世界には、私たちのハンドベルクワイアに憧れている人がたくさんいると知りとても驚きました。こういった評価を現地で聞くのは、とても嬉しく励みになります。

文学部 英語英米文化学科 4年 宮下奈々さん(愛知県 金城学院高等学校出身)
ハンドベルを通して、たくさんの仲間と出会うことができました。

ハンドベルが支えてくれた毎日
得られたものを
次の舞台に生かします

学生である以上、学業が最優先。テスト期間は部活がないのですが、私が学んでいる英語英米文化学科はそれ以外に授業内テストがあり、その間は部活とテストを両立させています。また、クリスマスコンサート前は毎日のように夜まで練習しているので、効率的な時間の使い方と、メリハリのつけ方が自然と身についたように思います。
昔からの知り合いには「まだやっているの?」と言われたりもしますが、それも卒業コンサートまで。就職が決まり春からは名古屋を離れるので、ハンドベルも卒業になります。10年やってきたので、ちょうどよい節目かもしれません。
ハンドベルがいつも傍にあったから、乗り越えられたことがたくさんあります。クラブを選ぶときは、心から打ち込めることをじっくり見つけてください。そして、最後までやり遂げる努力を怠らないこと。そこで得られるものは、きっとかけがえのないものになるはずです。

クラブ活動(学生生活)を支えてくれるアイテム
クラブ活動(学生生活)を支えてくれるアイテム

練習の相棒メトロノームと、
クリスマスコンサート用のリボン付き手袋

練習でリズムをとるとき、他にメンバーがいれば手を叩いてもらうこともありますが、一人のときはメトロノームを使います。まずは自分のパートがきちんと演奏できることが大前提ですから、一人の練習はメトロームを相手にみっちり行います。
クリスマスコンサートには、リボンなどが付いたお洒落な手袋をお揃いで用意します。毎年増える手袋を見ていると「これだけやったんだ!」という実感が湧いてきますね。普段使っている手袋は、破れたり汚れたりして何回も新調するのですが、これは大切な宝物です。

金城学院大学ハンドベルクワイアについて
金城学院大学ハンドベルクワイアについて

ハンドベルクワイアのメンバーは、一緒にいる時間が家族より長いくらいです。だから雰囲気はとてもアットホーム。練習前に「終わったらごはんやケーキを食べに行こう」と楽しみをつくって、厳しい練習を乗り越えています(笑)。
講師の吉田先生からはとても手厚い指導をしていただき、毎日が充実しています。決して雲の上の存在ではなく、一人ひとりに向き合って話してくれる、フレンドリーで素敵な先生です。
初心者の入部も大歓迎ですから、気軽に訪ねてくださいね!