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人間科学部 心理学科 社会心理学専攻

日常でふと思う、「どうなのだろう?」を探求する。 大山小夜 准教授

大山小夜 准教授

恋愛もファッションも立派な研究テーマです。

社会心理学では、自分たちの身の回りのことすべてが研究対象になります。例えば女性が思うおしゃれなファッションと、男性が思うおしゃれなファッションは同じなのか!? 他大学へ出かけて男子学生に直撃インタビューと統計調査を行いました。人の目に自分はどう映るのか。実はこれが調査の隠れたテーマなのですが、得られた結果は恋愛などの日常生活にも広く役立ちます。社会心理学って面白そうでしょ。

好奇心を持って、興味の種を育てましょう。

この学科は全国的に見てもユニークな学科だと思います。社会を大きな視点から捉える社会学と、人の心のメカニズムを解明する心理学。両者の良い点をあわせ持っています。社会の仕組みと、それによる人の心の変化をとらえることが研究領域です。だから、研究対象は無限です。自分が興味を持ったことを、自分自身で体験し、自分なりの答えを見つける。それがここでの学びです。いろいろなことに好奇心旺盛で、人との出会いをまじめに「学問」したい。そんな人にぴったりかもしれません。


後藤真実さん 社会心理学専攻4年 愛知淑徳高校出身

ここでの学びは、社会に出てからも活かせます。

大山先生のゼミではいろんなテーマで調査研究を行います。先生から指示を受けて やるのではなく、調査の目的も対象も場所も考えるのは自分たち。魅力的に話すに はどうしたらいいか、異なる意見をどうやってまとめるか…。講義や本で得た社会 心理学の知識をどう行動にむすびつけるか、まさに社会心理学の実践です。ここで の学びは生活に密着していることも多く、卒業後の仕事や職場での人間関係、賢い 消費者としての行動など、様々な場面で活かしていけそうです。

社会心理学って難しそう、っていうイメージが変わりました。

印象に残っているのは「SAプロジェクト」というフィールド調査です。卒業した先 輩を訪ねて話を聞く調査で、誰に・いつ・どこで・どんな話を聞くのか、皆でじっ くり議論するところから始めました。正式名は「S(先輩に)A(会いに行こう)プ ロジェクト」(笑)。難しそうな調査研究も、考え方ひとつで面白いものになりま した。私の場合、OG訪問のトレーニングにもなりましたし、ご縁があってこのプ ロジェクトで訪問した先輩の会社に4月から就職することになりました。社会心理 学って難しそうというイメージが、ここで学んで変わりました。
(※学年は2008年3月1日現在)

後藤真実さん
イメージ 何を学ぶのか?

集団と人間の分野

人と人との関係、心理・行動が主なテーマ。人前に出ると緊張して失敗してしまうのはなぜ?人はどんなきっかけで人を好きになるのか?など、日常にある感覚や行動にスポットをあて、解明します。

社会と文明の分野

都市・歴史・観光・宗教・文化など、社会全体や文明の変動と人間の関係を追究。人間を取り巻く社会の急激な変化は、人間にどのような影響を与えどう変えてきたのか、など、ダイナミックな視点で人間を見つめます。

たとえばこんな進路
  • マスコミ・広告業界

  • 一般企業の商品企画・販売促進部門

  • 営業・販売・サービスなど人と接する職業

  • 人材派遣・人材紹介のコーディネーター

  • 公務員の心理・社会専門職、家庭裁判所調査官

  • 産業カウンセラー、臨床心理士(大学院修了後) など

目指す資格

取得できる資格

高等学校教諭1種免許状(公民)、社会調査士、中学校教諭1種免許状(社会)、
認定心理士

取得を応援する資格

産業カウンセラー、臨床心理士(指定大学院修了後)

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2008.金城学院大学