人間科学部

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現代子ども教育学科

No. テーマ 内容 教員名
82 子どもと音楽 音楽は人のこころを動かす不思議な力があります。大好きな曲を口ずさんだり、体でリズムを刻んだり、人は無意識のうちに音楽を心や身体で感じています。音楽は成長段階にある子ども達の表現力、想像力、記憶力など様々な能力の育成に役立ちます。
出前授業では「わらべ唄・絵かき歌・リズム遊び・手話付き合唱」など、子ども達と一緒に楽しめる遊びをいくつか紹介します。また幼稚園と保育園の違いや、私立と公立の違いについても説明します。 音楽を用いた遊びを通して、表現することの楽しさや大切さを考えてみましょう。
磯部 澄葉
83 英語で体育 小学校の先生をめざす人のための体育模擬授業を行います。これからの小学校教員は、英語で授業を行う能力が求められます。金城学院大学は「体育指導を英語で行う力の育成」にも力を入れています。「英語で体育」に挑戦する実践の機会を一緒に持てたらと思います。 大金 朱音
84 英語の学び方
―子どもから学べること―
子どもは簡単に外国語を学ぶことができる、という神話があります。さて、本当にそうでしょうか?帰国子女はみんな英語がペラペラであるという神話があります。本当にそうなんでしょうか?
人はみな、母語を学びます。自分はどうやって母語を学んできたのか、振り返ってみましょう。回りの乳幼児に注意を向けてください。どのように日本語を習得しているでしょうか?そこから、何か学ぶことができないでしょうか。子どもが母語を学ぶように、外国語を学べたらいいと思いませんか?
日本の子どもたちがどのように日本語を学んでいるか、そして英語圏の子どもたちはどのように英語を習得しているのでしょうか。子ども文化、そして子どもを取り巻く社会のようすに触れながら探っていきましょう。
小田 節子
85 子どもの権利と福祉 子どもは 「安心して」「自信を持って」「自由に」生きる権利を持っています。
遊ぶ権利や休息する権利、自分の気持ちや意見を表し、それを受け止めてもらう権利なども、子どもが子どもらしく生きる「子ども期」にとって大切な権利です。
この授業では、絵本や写真、子どもたちが書いた詩などを通して、国内外の子どもを取り巻く状況に目を向けつつ、「子どもの権利(子どもの権利条約)」について学んでみませんか?
上村千尋
86 子どもと造形表現 幼稚園や保育園、小学校の先生を目指す人のための造形表現活動の模擬授業を行います。子どもたちが楽しく造形表現の活動に取り組めるようにするためには、指導にあたる者がその活動を楽しむことが大切であることを、簡単な作品作りを体験しながら学んでみましょう。 野村 和弘
87 「学校」って何だろう
≪10月より開講≫
私たちにとってあまりにも身近すぎる学校。学校と無関係に生きている人などいないでしょう。しかし、ほんの140年ほど前までは、今のような学校制度はなかったのです。
私たちは、学校に様々な期待や、思いを抱いてきました。「ごくせん」「金八先生」、山田洋次監督の映画「学校」シリーズなど、どれほどの学校のドラマが、人々の心をつかんできたことでしょう。学校は、私たちの人生にとって、かけがえのない存在です。
しかし、その反面、学校でつらい思い、苦しい日々を過ごしてきた人がいることは事実です。特に、小学校・中学校は義務教育ですから、そこから逃げることはできません。学校が権力装置としての顔を持っていることも事実です。
あまりにも当たり前になっている学校を、いろいろな角度から考えてみようというのが、この授業のねらいです。
原田 琢也
88 英語で国際コミュニケーション 小学生や中学生、高校生でも授業で英語の基本を勉強しますが、英語を話す自信はなかなか身につかないことが多いようです。
海外での短期留学や短い旅に向けて、ホームスティ先のカルチャーショックや会話の仕方など、実際に起こりそうな状況を考えながら、英語で解決してみましょう。
MOLNAR,
John A.
モルナー
ジョン

多元心理学科

No. テーマ 内容 教員名
89 ポジティブ心理学のすすめ ポジティブ心理学という言葉を知っていますか?最近、注目されている心理学の新しい分野です。臨床心理学などの分野では、悩みやうつなどのように人間の弱い部分や症状に注目して、それらの克服や改善を目的としています。ポジティブ心理学では、あきらめない心や楽観的な態度などのように人間の強い部分に着目し、人生をより豊かに元気に生きるにはどうしたらいいかを考えます。この授業では、このポジティブ心理学の概要について簡単に説明します。 安藤 玲子
90 「働くこと」を考える 突然ですが、質問です。皆さんは、なぜ働くのでしょうか。あるいは、どのくらい将来就きたい職業が決まっていますか?もしかしたら今 皆さんが目指している仕事は、10年・20年前にはなかったものかもしれません。同じように消えていく仕事もあるかもしれないのです。この授業では、こうした変化の早い社会を前提として、目先の「就職」についてではなく、人生や生活の中で働くことをどう意味づけ、仕事やそれ以外の生活も含めて自分の人生を長期的視野からどのように作り上げていくかについて、心理学の視点から考えてみたいと思います。 石津 和子
91 心の回復と自己表現 心理的援助にはいろいろな方法があります。どんなところが共通しているのでしょうか。心理的援助に共通していることについて考え、また自己表現をすることがどのように心の回復に関係しているのかを学びます。 今村 友木子
92 消費社会の光と影 ─借金の社会心理学 キャッシングやクレジットは私たちの生活のあらゆる場面に浸透しています。ところが、多額の借金を抱えて返済できなくなる人も毎年たくさんいます。こうした社会現象に、社会心理学という手法を用いて接近すると何が見えてくるでしょうか。多重債務に陥る心理メカニズムを、具体例を交えて読み解くとともに、現代社会において安心、安全に過ごすためのルールづくりについて解説します。 大山 小夜
93 不正をおかすのはどんなとき?―犯罪の社会心理学 人はどんなときに犯罪に手を染めてしまうのでしょうか。アメリカのある犯罪学者がインタビュー調査に基づいて明らかにした「不正のメカニズム」は、現在、世界各地の企業等による不正対策に採用、応用されています。授業では、このメカニズムに基づいて、犯罪をおかす側の心理を疑似体験し、その防止策を考えてみます。 大山 小夜
94 表現の中に見つける自分らしさ 人は、言語を使ったコミュニケーション、非言語のコミュニケーションなど、様々な形で自分の気持ちやメッセージを外部に発信しています。臨床心理学の分野でも、言葉のみでなく、描画や造形など、表現を通してその人らしさを理解しようという試みが行われています。身近な表現を通して、自分らしさに目を向ける機会を一緒につくってみませんか? 加藤 大樹
95 こころの健康と自己理解 現代社会はみんな忙しくしてストレスの多い環境だといわれています。そして、心の元気が保てなくなってしまう人も増えています。特に、青年期はもっとも不安定な時期ともいわれていて、こころの健康は重要な課題となります。そのこころの健康を支えるひとつとして、自己理解があげられます。この授業では、心理学的な視点から自分を見つめ直してみたいと思います。 川瀬 正裕
96 人間関係を上手くやるコツ教えます
―対人魅力の心理学―
人間関係に悩む人が近年増加してきています。友達ができないと言って悩む生徒さんも多いのですが、ちょっとしたコツであなたを取り巻く評価を大きく変えることもできます。人は他人のどんな所に魅力を感じ、どんな風に関係が作られていくのでしょうか。本授業では良好な関係を作っていく上で重要な、知っておくと良いちょっとしたヒントをお教えしようと思います。 北折 充隆
97 こころを病むとはどういうことか 精神医学は精神の異常を扱う学問です。しかし、ひとのこころや思考、感情はその人独自のものであり、本来千差万別のはずです。その精神を病むというのはどういう状態をいうのか?偉大な芸術家はしばしば亡くなった後、精神医学の分析の対象となってきました。一端をご紹介します。 定松 美幸
98 「こころ」はどこに? 人間の脳をいくら細かく調べても「こころ」はみつかりません。「こころ」は主観的なものですから、その存在らしきものは、そのひとにしか分かりません。現在の脳科学は、この「こころ」をどこまで客観的に取り出せているのでしょうか? 鈴木 正隆
99 人生100年時代のキャリア開発 2007年に日本で生まれた人の半数が107歳まで生きる」という予測があります。例えば、勤めている会社の定年を65歳で迎えても、40年以上の人生が残されているわけです。また、産業構造や働き方自体も急激に変化しています。10数年後の仕事の仕方は今とは大きく異なっているかもしれません。このような予測不能な世の中で長い人生を幸せに送るためには、どのような考え方や力が必要なのかを、キャリア理論の紹介やアセスメントを通して考えていきましょう。 鶴田 美保子
100 人との付き合い方、「自分」との付き合い方 友達との関係は青年期には誰にとっても大切なものです。でもうまくいかない、けんかになった、という場合、その関係をどう考えればいいのでしょうか。ひょっとして、その背景には「自分自身」を自分がどうとらえているかが関わっているかもしれません。また、「他の人とは違う自分」をどう受け止めればいいでしょうか。自分を知って、相手との関わり方を考えてみましょう。 仁里 文美
101 心理学とはどのような学問なのか:心の働きを推測する 心理学とは心の働きを明らかにすることを目的とした学問です。しかし,心とはそもそも目にみえるものではありません。心理学者は目に見えない心の働きを解明するのにどのような方法を用いて研究しているのでしょうか。授業の中で実際に簡単な課題を行うことを通して、これらの点について考えてみたいと思います。 野田 理世
102 みつめてみよう 私のこころ 「カウンセリングってどんなことをするの?」と、昨今、カウンセリングへの関心が高まっています。カウンセリングってなんでしょう?また、カウンセリングを学ぶにはどういうことをするのでしょう?
この授業ではカウンセリングや臨床心理学について紹介し、こころをみつめるワークを体験してもらいます。他者を理解し、尊重するカウンセリングには、自分のこころをみつめる作業がとても大切なのです。自分の一面に気づき、周囲への理解が深まる機会になればと思います。
二村 彩
103 音楽の心理学 音楽には色々な働きがあるのを知っていますか。例えば、音楽を聴くと唾液中に示されるストレスの成分が減少するという研究があります。他にも、身体運動を促進する働きやコミュニケーションを促進する働きなどがあると言われています。このような様々な音楽の働きを生かして、健康の維持、発達の援助、障害や疾患の回復や改善のために行われるのが音楽療法です。音楽の心理学的な働きについて学んでみませんか? 渡辺 恭子

コミュニティ福祉学科

No. テーマ 内容 教員名
104 コミュニティと福祉 コミュニティって何でしょうか?私たちはコミュニティを基盤として他者とともに生活を営んでいます。私たちとは誰のことでしょうか?子どもも高齢者も障がいのある人もない人も男性も女性もLGBTQも外国籍の人々もコミュニティで生活を営んでいます。あなた自身も子どもから大学生になったり、病気になったり、高齢者になったりいろんな属性をもつ可能性があります。福祉とは幸せという意味であり、誰もが幸せになる権利をもっています。多様な属性をもつ誰もが幸せになれるコミュニティをどうつくることができるのかを一緒に考えてみましょう。 朝倉 美江
105 私たちの生活と福祉 福祉という言葉を聞くと何を思い浮かべますか?学校などで福祉体験学習をしたことがある方も多いと思いますので、そのことを思い出すかも知れません。しかし、私たちが大学で教えている福祉は、生活により身近な課題を含みます。福祉とは何かについて、福祉サービスの枠にとらわれず、私たちの生活という視点から説明します。 遠藤 希和子
106 社会福祉の国際協力から日中関係を考えてみよう 日本と中国は仲が悪い、いつも喧嘩していると思う人が近年増えているようです。一方、経済、貿易、民間交流などはむしろ急速に拡大しています。特に社会保障や福祉における国際協力を見た場合、日本と中国はお互いに学び合い、協力関係を築いていく必要があり、明るい展望ができると思います。日本はすでに高い水準の社会福祉を実現していますし、発展途上国の中国でも、国民の生存権を保障するためには社会福祉をしっかりと制度化しなければなりません。では、社会福祉の先進国である日本は中国に対してどのような経験やノウハウを提供できるか、また、中国は日本からどのようなことを学べるのか、我々は一緒に考えてみませんか。 王 文亮
107 “障害”は社会がつくる 「社会的障壁」という言葉を知っていますか。“障害”や“障害者”というと、個人の心身機能の困難に目を向けられがちですが、実は社会の中に障壁(バリア)があるからこそ、“障害”が作られているのです。しょうがいのある人もない人も、同じ社会・地域の中で暮らしています。“障害”とは何か、ともに生きるとはどういうことか、コミュニティ福祉の視点から一緒に考えてみましょう。 鍛治 智子
108 福祉を学ぶ
―相談援助に必要なこと―
「福祉」ならびに「相談援助」をテーマに、なにをどのように学ぶのか、またなぜ学ぶのかについて実践的な観点からお話します。この授業が相談援助を学ぶことについて考えるきっかけになればと思っています。福祉を進路の一つとして考えている人はもちろんですが、「福祉」「相談援助」「ソーシャルワーク」の学びについて知りたいと思っている人は参加してみてください。 窄山 太
109 福祉の楽しさと「コミュニティ福祉」 社会福祉は、子どもの頃や子育てをしている時、年をとった時、心身が不自由になった時、貧乏になった時など、「自立した生活」が困難になった時に私たちを支えてくれる、大切な制度と実践です。福祉は「マジメ」というイメージを与えることもありますが、地域で住民たちが創り出す「つながりづくり」を素材に、「福祉の楽しさ」をお話しします。 柴田 謙治
110 スポーツを測定して評価する みなさんの50m走タイムや握力は、いくつかご存知ですか。体力測定は、自分自身のスポーツパフォーマンスを、測定して、数値化したものです。では、みなさんの50m走タイムは速いですか。遅いですか。例えば、100m走の世界記録と比較したら、みなさんの記録は遅いといえます。では、皆さんは体力がある方ですか?ない方ですか?そもそも体力とは何ですか?体力測定をどのように評価すれば、体力があると言えるのでしょうか。この講義では、体力測定のような身近なスポーツの測定方法や、その結果の統計処理方法を学び、スポーツ科学の楽しさを伝えるものです。 高橋 和文
111 「生活者」として福祉の行財政を考える 行財政、制度、政策と聞くと固いイメージを持つ人が多いのではないでしょうか。また自分たちの生活とは無縁のものと考えている人も少なくないかもしれません。でも、実は、社会福祉、地域福祉を考えるうえで、行財政、制度、政策のあり方は、日々の生活、困った人を支えるサービスの中身に大きく左右します。憲法25条にもあるように、「健康で文化的な最低限度の生活」を守るための行財政のあり方について、ひとりの「生活者」として一緒に考えてみませんか。 橋川 健祐
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